演題登録
演題募集
第32回日本航空医療学会総会・学術集会では、下記のとおり演題を募集いたします。多くの皆様からのご応募をお待ちしております。
演題登録方法
- 参加登録システム(リンク)から参加申込をし、新規アカウントを作成してください。
- ログイン後、新規演題登録ボタンからご所属情報、演題情報を入力してください。
- 抄録本文は600字以内で入力してください。(図表なし)
- 利益相反(COI)の申告を行ってください。
- 入力内容を確認の上、登録を完了してください。
演題登録時の注意事項
シンポジウム・パネルディスカッション・特別セクション・一般演題のいずれも、同一筆頭演者による複数の演題登録が可能です。皆様の多様な研究成果や臨床経験をぜひご発表ください。
- 演題は未発表のものに限ります。
- 採否や発表形式(口演)は、大会長が決定いたします。
- 演題登録締切後の演題タイトルや発表者の変更は原則として受け付けません。
- 利益相反(COI)に該当する方は、COI申告書に必要事項を記載の上、学会事務局にご提出ください。
- 特別セクション『This is Doctor-Heli』への投稿は、学術的考察の有無を問わず臨床経験を共有いただける場となっております。航空医療の価値を広く発信するためぜひご応募ください。
公募主題演題(シンポジウム・パネルディスカッション)
航空医療に関する重要課題について、各施設での取り組みや研究成果を共有し、今後の方向性を議論する場として公募主題演題を設けています。下記のテーマに沿った演題を募集します。皆様の先進的な取り組みや研究成果のご発表をお待ちしております。
シンポジウム
No. | テーマ |
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1 |
「ドクターヘリ運航の安全を守る-保守整備体制の再構築と実効性のある安全管理システムの確立-」 本シンポジウムでは、最近発生したドクターヘリ運航事業者に対する事業改善命令事案を受け、航空医療における安全管理体制の抜本的見直しについて議論する。関係省庁担当者、運航事業者、医療関係者が一堂に会し、安全管理基準の改定、委託契約の見直し、補助金要綱変更(インシデント/アクシデントを含めたレジストリ登録の義務化)、保守整備教育の標準化など、実効性ある再発防止策を共有する。航空医療の安全と信頼を守るための新たな枠組みづくりを目指す。 |
2 |
「病院前救急診療の質を保証する-病院前診療プロトコルの標準化への挑戦-」(公募・一部指定) 病院前救急診療において、診療手順や手技実施基準にばらつきが生じている現状がある。各施設での介入手技や判断基準の違いを明確化し、エビデンスに基づく標準化の確立を目指したい。この議論を通じ、患者予後の改善や手技の安全性向上につながる実践的指針と、全国で統一的に実施可能な標準化へのロードマップ作成を図る。 |
3 |
「ドクターヘリ要請基準の標準化-より効果的な運用を目指して-」(公募・一部指定) ドクターヘリ要請基準は各基地病院の地域性を考慮し運用されている。キーワード方式や救急隊現着後要請など、各基地での要請基準の考え方や評価方法を共有し、最適なドクターヘリ要請のための消防との取り組みを紹介する。この議論から、日本の実情に即した効果的な要請基準の標準化への具体的方策を導出する。 |
パネルディスカッション
No. | テーマ |
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1 |
「多職種連携で考える-航空医療の質評価指標の策定-」(公募・一部指定) 航空医療の質的向上を目指し、各職種の視点から「質」の定義と評価方法を検討する。医師、看護師、運航会社など、各立場での質評価の現状と課題を共有し、客観的評価指標のあり方を議論していただく。 |
2 |
「安全かつ効率的な航空医療体制の構築-先進的な多機関連携から学ぶ-」(公募・一部指定) 航空医療における安全で効率的な体制構築に向け、多機関連携の安全管理体制や複数機関同時要請時の調整手法など、全国の先進事例を共有していただく。 |
3 |
「フライトドクター教育体系の標準化-実践的な育成プログラムの構築-」(公募・一部指定) フライトドクターの教育体系について、各施設での研修内容や必須習得項目、評価基準、シミュレーション訓練の取り組みを共有する。現状と課題を踏まえ、標準化された教育プログラムのあり方を検討し、日本での効果的なフライトドクター育成システムの構築を目指す。 |
4 |
「ドクターヘリの社会的認知向上に向けた効果的な啓発活動-全国の取り組みと今後の課題-」(公募・一部指定) ドクターヘリの円滑な運用には地域住民の理解と適切な要請が不可欠である。本セクションでは各基地病院の啓発活動の成功事例や課題を共有し、SNSやデジタルメディアの効果的活用事例も含め、地域特性に応じた実践的な啓発手法を共有していただきたい。多様な啓発戦略の共有を通じ、航空医療への社会的理解促進を図っていきたい。 |
5 |
「次世代に継承すべき看護実践」(公募・一部指定) 医療の高度化・専門化に伴い、国内の医療・看護の在り方が変化し、看護師に求められる社会的役割も多様化している。専門・認定・診療・特定行為研修修了者など多くの有資格者が誕生しているが、看護師の業は1948年の保健師助産師看護師法の基、普遍的なものである。2023年に日本看護協会が策定した『看護職の生涯学習ガイドライン』の4つの看護実践能力の視点で、様々な立場からプレホスピタル・ケア領域における看護実践について議論していただきたい。 |
6 |
「大規模災害とドクターヘリ運用」(公募・一部指定) 大規模災害時に多数参集するドクターヘリが効果的かつ効率的に活動ができるよう、参集方法や参集後の活動方法等を含むドクターヘリ運用体制の構築などを論じていただきたい。 |
7 |
「航空医療搬送に関わる様々な機関の活動現状」(指定) ドクターヘリ以外の航空機での本邦の患者搬送の現状を明らかにし、ドクターヘリとの差異や協働に関して、現在の問題点や将来の展望を論じていただきたい。 |
8 |
「固定翼機による患者搬送」(公募・一部指定) 遠距離患者搬送を行う場合、固定翼機が役立つが、その現状や問題点、将来展望を論じていただきたい。 |
9 |
「International Air Evacuation」(公募・一部指定) 航空搬送の可否、同乗医療スタッフ、航空会社の選定、各種手続き等、国際医療搬送は非常に複雑な計画と手続きが必要となる。貴重な過去の事例経験等をご紹介いただきたい。 |
特別セクション
テーマ |
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『This is Doctor-Heli -ドクターヘリがあったから救命出来た事例-』(公募) 統計上の数字には表れないドクターヘリの介入なくしては救命が困難であった事例、即ちドクターヘリがあったからこそ救命出来た貴重な事例は少なからず存在する。それらの事例を学術的な考察の有無を問わず、ドクターヘリの独自価値と存在意義を明確に示す事例として共有し、日本のドクターヘリシステムの真価を示す場とする。 |